以下、あくまで自己責任となりますが、GSの入手を希望する場合

(このHPはGSを宣伝するものではありません)

★ まず、FIPの診断が確かかどうか、主治医とよく相談してください。

 

 

GSの入手を希望する場合は、FacebookのFIP Warriors using GS(FIP Warriorsに参加することを強くお勧めします。ただし、アメリカのグループなので英語になります。

そこに参加して、”I am afraid my cat has FIP. I need help. I live in Japan."とでも投稿すれば、グループの管理人の方が反応してくれますし、同じようにFIPで悩んでいる日本人のメンバーも何人か在籍していますので日本語で返事をくれると思います。また、すぐにMUTIANなどのセラーからも連絡が入ると思います。

 

 * MUTIANはGSの代表的なメーカーです。

 

FacebookにはMUTIAN JPという日本のグループもあります。

MUTIAN社の公式ページのグループです。

・FIP Warriorsの日本版ともいえますが、レベルは本家に負けないものがあります。

・特にMUTIANの使用法については、ここ以上に詳しいところはないと思います。

・悩みや疑問をお持ちの方は、きっと適切な答えが見つかると思われます。

・MUTIAN社以外の製品の話題は対象外となります。

 

 

上記グループに参加したほうが、いろいろ情報交換や貴重な助言が得られるので望ましいと思いますが、躊躇する場合は、下記のように直接の注文も可能です。

(ただし、繰り返しますが自己責任でお願いします。)

 

 

以下、MUTIANの入手方法

(MUTIAN以外のGSは次のページを参考にしてください。)

 

 

担当者に直接:MUTIAN ASIA(MUTIANのアジア営業担当者。日本語でOKです。)

メールでの注文 givecathope@gmail.com 

Facebookから   Facebook: MUTIAN ASIA

 

 

MUTIANのHP(不可解な日本語も多いですが、気にしなくていいと思います)

https://www.fipcat.com/          

 ネット注文でPayPal決済です。

 サイト内の「今すぐ相談する」というメニューから、セラーと直接チャットができるようになっています。

 

 

ちなみに、MUTIAN I:GC-376,  MUTIAN II:GS-441524(注射),  MUTIAN Capsules:GS-441524(経口)

(ただし、MUTIANは、FIPに効く成分のことを、GSではなくMUTIAN Xと呼んでいるそうです。)

 

(価格は参考例:USD)

MUTIAN I :1瓶 5mlで189ドル。          体重1kgあたり0.3~0.6mlを1日2回皮下注射。

MUTIAN II:1瓶 5ml (85mg)で379ドル。 体重1kgあたり0.3~0.6mlを1日1回皮下注射。

 

MUTIAN Capsules:50mg, 100mg, 200mgの3種類

 50mg/11ドル、100mg /22ドル、200mg/44ドル

 (変更されている可能性はあります)

 

 投与量(MUTIANのセラーより:一つの目安です。下記の表も参照してください。)

 ・基本は体重1kgあたり100mg

 ・ウエットタイプの初期/中期は下記のまま、末期は2倍

 ・ドライタイプの初期/中期は1.3倍、末期は2倍 

 

 投与方法

 ・毎日、24 時間毎に投薬する。同じ時間が望ましいが、前後 30 分のずれは許容される。

 ・猫は大きな錠剤やカプセルを飲むことが苦手なので、投与が難しい場合は中身を開けてちゅーる等の

  少量のフードと共に与えてもよい。

 ・錠剤はピルカッターで小さく切って与えてもよい。

 ・錠剤/カプセルの吸収率を高めるため、投薬は空腹時に行うこと。前後 1 時間は食事をさせないこと。

 ・最も吸収率の良い方法は、空腹時に薬と少量の水だけで与える方法だが、空腹時に投薬すると吐いて

  しまうことがあるため、予防として少量のフードと共に与えてもよい。

  (錠剤の場合のみ。カプセルでは吐き気を抑える処方となっている)

 ・他の薬を一緒に飲むことは避ける。

 ・ステロイや抗生剤を飲ませる場合は、最低でも1時間は間隔を空けて投薬する。

 

 投与期間

 ・原則は12週間の投与。

  (血液データなどの治療経過が良ければ8週間程度で投与終了してもいい場合もあるようです。)

 ・投与終了後も12週間は再発しないか経過観察の必要あり。

  (実際には1か月を過ぎれば再発のリスクはかなり減るようです。)

 

 内服か注射か(セラーや担当医に相談して考えるといいと思います。)

 ・錠剤は吐いてしまうことがあり、注射のほうが吸収は確実なので、最初は注射薬で始めて、途中から

  経口薬に変えてもいいかと思われます。ただし、カプセル剤になってから、吐くことは少なくなったよう

  です。

 ・注射は痛みがあり、猫が暴れることがあるので、飼い主が自分で注射するのは慣れれば可能ですが、

  少なくとも最初のうちは、通院して獣医師に注射してもらうことになると思います。

  その分、治療費と交通などの手間はかかります。

 ・注射の1時間前にガバペンチン(ガバペン)を内服すると、鎮静作用により注射が容易になることが

  あるようです。

 ・注射部位が皮膚炎になったり、潰瘍になることもあるようです。

 ・経口薬でも、猫に飲ませるのはなかなか大変で慣れが必要のようです。

 

 注文個数

 ・個々のネコの状態によって投与量は異なり、投与期間からも計算する必要があります。

 ・途中で薬が切れるといけないので、最初にまとめて4週間分ほど購入が望ましいと思われます。

 ・特にHPから注文する場合は、自分で注文個数を指定することになるので、その前に是非セラーに相談す

  ることを勧めます。(サイト内に「今すぐ相談する」というメニューがあります)

 

投与量および費用を簡便に計算するための表です(あくまで一つの目安と考えてください)。

  下記の基準で計算しています。

   体重 1kgで100mgが基本(普通のウエットタイプ)

   ドライタイプは1.3倍、眼症状または神経症状がある場合はさらに1.3倍

   100mg:22ドル、1ドル:107円

 

  例)体重3kg ウエット       :12週間分で約593,000円

       体重3kg ドライ(神経症状あり):12週間分で約1,000,000円

 

 ・実際には端数での投与は不可能なので、50mg単位で切り上げた量を投与することになると思います。

    ・神経症状が重症の場合は、さらに多くの投与量が必要になります。

 ・治療の過程で体重が増加すれば、それに伴い当初の計算よりも多くの投与量が必要となります。

   

ダウンロード
MUTIAN 投薬量 薬代.xls
Microsoft Excel 34.0 KB

繰り返しますが、動物用医薬品の個人輸入が認められるのは、飼い主が自分の動物に使用する場合、あるいは獣医師が自己の診療に使用する場合のみです。

日本国内での販売や譲渡も禁止されています。

 

 農林水産省「動物用医薬品の個人輸入を ご検討の皆様へ」 

動物用医薬品の個人輸入のリスクをご存じですか?

動物用医薬品等の輸入確認の方法:農林水産省 ~動物の所有者が当該動物に使用するために輸入する場合~

動物用医薬品及び再生医療等製品については、製造販売業の許可を受けた者以外は輸入できません。ただし、例外として、ワクチン等を除く動物用医薬品であって、動物の所有者が当該動物(対象動物を除く※)に使用する場合等は、輸入できます。

 (対象動物:牛、馬、豚、鶏、うずら、みつばち及び食用に供するために養殖されている水産動物)

また、個人で輸入された動物用医薬品等は、日本国内で承認又は登録されたものではないため、日本国内での販売又は譲渡は禁じられています。

 

 

医薬品の場合、用法用量から見て2か月分以内であれば、輸入確認願の提出は不要のようです。

動物用医薬品等の輸入監視について

 

しかし、最近は少量でも税関で止められるケースがあるようです。

そのときは、輸入確認願、商品説明書、セラーからの請求書、税関からの通知などを農林水産省に送付することが必要となる場合があります。

申請書式は下のサイトにあります。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/y_import/kakunin.html

 

ただし、実際はセラーが対応してくれることもあるようなので、まずはセラーとよく相談してください。

 

 

注意:2019.8.10.

Gilead社が中国の各社にGS-441524の製造を中止するように警告文を送り、Andy'sとMark'sは製造を中止するそうです。MUTIANは製造を続けるようです。

(MUTIANのセラーによると、MUTIANの成分はGSではなくMUTIAN Xで、特許申請中だそうです。)

上の試薬メーカーも、そのまま販売を続けているようです。

Shireという中国の会社(個人?)も注射薬を売っているようですが、詳細は不明です。

 

Ke ZhangさんはMark'sのセラーをしていましたが、”I'm a doctor first, then a salesman. This has never changed.”とのことで、セラーはやめても今後も獣医としてFIPに関する相談には乗って下さるそうです。